東大和市 更年期 ホルモンのお話

こんにちは。東村山市にほど近いnatural organic salon せぇのびです。

昨日は、強風過ぎて、玄関周りを片付けても片付けても何かが飛んでくる(笑)

お客様のお見送りの時にペットボトルが散乱していたり、ゴミ箱飛んで来てたり・・・

戻してあげたいがどこのか分からない(笑)

花粉症の方は眼鏡プロテクト必須でしたね。

 

花粉症の方多くて施術の前は息がしづらそうなんですが、施術中盤位になると結構な確率で鼻呼吸に移行で来ています♪

 

さて、さて今日は更年期のお話です。

せぇのびでは、更年期でお悩みの方、更年期対策されている方も多いです。

お母さまが更年期で大変だった方は、対策に力を入れるケースが強いですね。

その為質問やお話を伺うことも多いです。

春は気の乱れが起こりやすいので更年期の症状がでやすいとも言われています。

特に頭痛やのぼせ、イライラ・・・感じている方が多いようです。

 

 

 

では、女性ホルモンのお話

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる2つのホルモンに分けられます。

 

エストロゲンは、女性らしいからだ作り(乳房の成長や子宮・膣の発育・身長や体重の増加)
生理にも密接に関わっており、閉経まで、生理の周期ごとに分泌量の増減を繰り返します。妊娠や出産にも深く関わります。
髪や肌の潤い・丈夫な骨の維持・コレステロール値の調整・動脈硬化を防ぐなど、様々な働きで女性のからだを守ってくれます。

プロゲステロンは、エストロゲンと交互に優位のサイクルを変えながら周期的に分泌される排卵時に増えます。
子宮内膜をやわらかくして、妊娠の準備を整えます。分泌量は約2週間で減少し子宮内膜が剥がれ落ち生理が起きます。

妊娠すると分泌は継続し出産まで子宮内膜を維持します。

更年期との関係は、ホルモンバランスが急激に崩れる期間で、こころとからだに不快な症状が起こりがちになります。

ホルモンの分泌をコントロールするのは脳の視床下部にある下垂体ですが、45歳ころから、下垂体が「分泌」の指令を出しても、卵巣機能の衰えによってエストロゲンは出にくくなります。下垂体はさらに「分泌」を指令⇒分泌はされにくい・・・この繰り返しが脳を混乱させます。

視床下部は、からだの様々な機能を調整する自律神経(気)もコントロールしているため、この混乱が自律神経にも伝わり、更年期障害と言われる症状が起きます。

 

プロゲステロは、乳腺の発達や利尿作用・体温を上げる働きがあるため、基礎体温を測ることで、自分の体の状態を確認することができます。

エストロゲンとプロゲステロンのホルモンバランスが保たれていると、規則正しい周期で生理が起こります。しかし、女性のからだは非常にデリケートなため、ダイエットや食生活の乱れ、ストレスや睡眠不足など負担がかかると、ホルモンバランスは乱れてしまいます。とは、言っても1人1人症状や置かれている環境や生活習慣も違うので、違いがあって当然です。サロンでお話を聞かせてくださいね。

 

女性は、家事に仕事に育児に介護に・・・と忙しいですが、妊娠出産と同じく更年期の辛さを家族は分かってくれない・・・ということも多いと思います。

まずは、ストレスの上手なコントロール。そんな一番難しいストレスを浄化させるお手伝いができたら嬉しいです♪

 

 

natural organic salon せぇのび。

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